宇部市の床波にある荒人神社です。商店街のある旧道から河口へ少し入った所です。駐車場はないのですが、道が狭いので路上駐車が少々はばかられます。鳥居の前は駐車禁止だったので、正面のゴミ置き場の横に車を止めさせてもらいました。
手水舎です。鳥居と狛犬の間はとても狭くなっています。ここは誰かさんの実家の近くで、子供の頃学校帰りに遊んでいたと言う場所です。今でもこの前の道は車がほとんど通らないし、静かで遊ぶにはいいところみたいですね。でもちょっと寂しいんじゃないかな。
狛犬は2対あってこれは鳥居に近い方の狛犬です。よく見るとお腹の下が膨れてます。子供を抱いているようですね。
左の狛犬も子供がいるようです。
拝殿。ここの狛犬は普通っぽいです。
拝殿の扉は開かなかったのですが、1ヶ所四角く穴が空いていたのでそこから撮りました。
孔雀か雉の絵がかかってます。
拝殿の左にある石碑。
亀の甲羅に載っています。神社の由緒書きとおもわれますが文字が判読できません。
他の方のブログによると、荒人神社は1865年に建立されたものらしいです。
誰かさんは一人遊びが好きで、誰もいなくてもこの亀の背中で遊んでいたとのことです。暗くても怖くなかったそうです。
皇太子殿下降臨記念碑。昭和8年と書かれているので、今上天皇の誕生を記念したものと思われます。
拝殿の右には3つの末社があります。これは一番左のもの。それぞれに鳥居があります。
神社の右側。石の台みたいなものがあります。これはなんですかね。
では。