三原屋事件殉難士墓 ふるさと小郡たずねある記100選その52
三原屋事件殉難士墓 ふるさと小郡たずねある記100選その52

三原屋事件殉難士墓 ふるさと小郡たずねある記100選その52

三原屋事件殉難士墓

三原屋事件殉難士墓。左に見えているのが秋葉大権現。

幕末、長州藩と幕府の対立を決定的にした事件。小郡の本陣・三原屋で幕府の詰問使山根市丞一行を一部の奇兵隊士らが襲撃、3名の随員を暗殺した。文久3年(1863)8月19日の夜であった。中根はたまたま不在で難をの真の免れたが、3日後に防府市中ノ関沖で殺害された。この悲劇をいたみ昭和3年、当時の町長らによって墓が建てられた。(ふるさと小郡たずねある記100選)

 

三原屋事件殉難士墓

これがその墓ですが、事件そのものを知っている人も、墓を知っている人もほとんどいないような気がします。悲劇なのか。

 

三原屋事件殉難士墓

すぐ横の説明版です。秋葉大権現へ向かう山道の右にあります。林に隠されていて暗く、わかりにくい場所にあります。

では。