
団体さんと一緒に、駐車場の前の道を横断して山手の方へ向かいます。「平戸ザビエル記念教会」を目指して歩きます。

するとすぐ右にあるのがこの「うで湯あし湯」平戸に温泉があるとは。「平戸温泉は、神経痛や筋肉痛、やけどなどにも良いナトリウム炭酸水素塩泉。そのヌルヌルとした肌触りが病みつきになり、毎日訪れる人もいるほど」(平戸温泉うで湯あし湯|長崎県|平戸観光協会「達人Navi平戸」)だそうです。

歩き始めたばかりでなんですが、私達も人混みをかき分けて早速浸かってみます。湯温が結構高くて熱い。でもいい感じです。

うで湯にもたくさんの人が浸かってます。このあたりの旅気分は上々。

うで湯あし湯のすぐ横にあるのがこれ。藤浦洸の記念碑。

平戸の出身らしいです。名前しか知りませんが。

で、この道の突き当り正面にあるのが平戸藩主だった松浦家の「松浦史料博物館」。いや階段がきつそうなので見るのはやめました。拝観料は500円。じっくり見るとかなり時間がかかりそうです。ここから左へ曲がります。

で、左折して真っ直ぐ行くと右手にあるのが六角井戸。日本の井戸は丸いので、六角というのは珍しいと思います。

「寛文7年(1667)、鯨組井元氏の真教寺創建時に寺付きの井戸として掘られたもの。」(六角井戸(大島)|長崎県|平戸観光協会「達人Navi平戸」)

さらに行くと右手に見えるのが大そてつ。ちょうど団体さんとぶつかってガイドさんの案内を聞くことができました。
樹齢は数百年?!。

支え棒がなければ倒れてしまいますね。

白い花が咲いていました。

きれいな緑の葉をしてます。

そてつを過ぎてそのまま西へ向かいます。このあたりの家の玄関口には旗が飾られています。日本とイギリスの国旗です。なぜイギリスかというとこういうことらしいです。
続きます。