鞆の浦から30分ばかりで福山駅のすぐ裏にある福山城へ着きました。車は美術館の横に停めました。公園になっているのでのんびりとした雰囲気が漂っています。
駐車場から天守閣を目標に階段と坂道を登っていくと5分ほどでお城の門が見えてきます。
福山城の前の公園では菊花展が開催されていました。主催者の関係の方だろうと思いますが、どこからきたのか話しかけられました。きっと地元の方だといと思う花に投票が出来たのだと思います。
これはいかにも菊とった花。
これは小さくてかわいい花です。他にも色んな種類の菊がありました。
天守閣を見上げます。松の木がなかなかいい感じ。
説明板です。
特別展をやっていたので入場料は普段より高い500円でした。展示は撮影禁止だったので写真はありません。
天守閣からの眺めです。左に見えているのは福山駅。
城のあるところはやはり都会。
城から降りてきて、敷地内のふくやま文学館へ向かいます。美術館と歴史博物館は時間がないので行きませんでした。文学館のすぐ前にも駐車場があるので、最初からこちらに停めたほうがよかったみたいです。
ふくやま文学館では特別展 「サヨナラダケガ人生ダ 詩と随筆 井伏鱒二 没後20年記念特別展」をやっていて、これがものすごくよかったです。時間を忘れて詩とその解説、写真、資料とじっくり見て回りました。常設展示では井伏鱒二以外の文学者の資料もありますが、充実していたのは井伏鱒二関連です。700円だして企画展の資料を買って帰りました。今度本を読んでみよう。
続きます。