映画やドラマを見たよ。

節分はエア豆まきで、そしてなごり雪にまつわる思い出。

投稿日:2012/02/03 更新日:

節分豆

節分なので豆まきを。
撒いた豆を拾い集めるのが寒いので、エアで。これで邪気払いが出来たかどうか確信はないけど・・。

滅多に雪が積もらない下関で、昨晩は少し積もったので、今朝は30分早く5時半に家を出ました。で、会社には6時半到着。いつもより30分早く着きました。道は凍結ばりばりだったけど、何事も無く。で、近所に住む同僚に昨日の事を聞くと、6時半に会社を出て、家に着いたのが11時半だと言ってました。小野田から下関は大渋滞だっったらしい。昨日は休みでよかった。勝手な男です。

 

さて、昨日は、雪つながりで大林宣彦監督の「なごり雪」をDVDで。

これはヒット曲「なごり雪」からインスパイアされた青春の物語です。予想していた明るく楽しい青春の話ではなくて、女にとっては切ない、男にとっては勝手な恋の物語の話しでした。自殺しようと遺書を書いていた主人公に、故郷の大分県臼杵の友人から電話がかかってくる。事故で死にかけている彼の妻を見舞って欲しいという内容だった。

自殺をとりやめて故郷に戻った主人公は、友人と、かつての恋人である(死にかけている)その友人の妻との28年前の出来事を思い出します。なごり雪の季節は冬ではなく春なんだけど、なごり雪を見ず冬のまま28年間。どんな思いで彼女は過ごしたのだろうね。

物語の舞台、臼杵市には臼杵大仏を見に行ったことがあります。映画では祭りの時の大仏のシーンが出てきます。臼杵の商店街は出てくるけど、私は行ったことがありません。須藤温子が自宅の窓から雪を降らせたところがとても感動的でした。

で、話は36年前の春に戻ります。私自身の話です。私は大学生となり、大阪の東淀川区小松中通りの家で、6場の部屋を間借りしていました。同じ家の隣の部屋では大学4年生のNさんが住んでいました。私とNさんとは通っていた大学は違います。年上ということもあって、顔を合わすたびに声をかけてくれてNさんと仲良くなりました。

翌年の新春、大学を卒業予定のNさんとその友人(名前は忘れました)、その友人の友人である近くの短大のMさんと4人で四国旅行をしました。Nとその友人は大学の卒業、Mは短大の卒業旅行を私は帰省を兼ねてました。4人で間借り宅の玄関を出た時、空から雪が舞っていたことを思い出します。

なごり雪です。

新幹線はまだない時代。お金がないので特急には乗らず鈍行で四国へ行きました。高松でNの友人と別れ、高知へ。高知から大西町へ。大西町でMと別れました。MさんとはNの家で別れて私はそのまま山口へ帰省しました。高松では金比羅宮や栗林公園へ行きました。どこかの温泉に泊まりましたが、どこだったのかよく覚えていません。大西町に着く日の夕方、バスの中から瀬戸内海に沈む眩しい太陽を見て感激したことを思い出します。

Nは役場の試験を受けたといっていましたが、その後どうしているのか全くわかりません。Mさんは結婚したと連絡がありましたが、その後のことはわかりません。山口から大阪に戻った私は、その春、通学に便利な茨木市のアパートに引越しました。なごり雪で思いだした私の切なくもなく勝手でもない普通の青春物語です。なごり雪を聞くと今でもその時のことを思い出します。

では。

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