ニール・ヤングはなぜMP3を嫌うか « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム
音が悪いからだそうです。なるほど。そこまで悪いとは思わないけど、よくない事は確かだろうね。でも、みんながみんなそんなにいい環境で聞いているわけじゃないだろう。私の場合でいうと、車の中で聞く事が多いので、音質はカーラジオ並でOK。
いい音で聞きたい人は機器を繋ぐケーブル1本までこだわるので、シリコンオーディオでは聞かないだろうね。だからといって、音楽がきらいなわけじゃないんだよね。いい音にこしたことはないけれど、拒否することもないんじゃないかな。
さて、体調が悪いと仕事以外でパソコンに向かいたくないもので、最近は横になって映画ばかり見ている。で、感想など。
http://youtu.be/v7_40Y393xI
「時計じかけのオレンジ」
これはキューブリックの映画でとても有名なので、今さらながらではあります。実験的な診療療法によって、心が刺激と反射の機械的な結びつきにされてしまった男の話。その結果、暴力やセックスを考えるだけで吐き気をもよおすようになったわけですが、結局、最後は心が解放されると同時に元の暴力的な男に戻るという話です。
心以上に世界が暴力的。
「エスパー」
これはテレビドラマの第一回みたいな感じです。脳に携帯のチップを埋め込んだら超能力を持つようになった男女3人の話。あまりSFチックではなくて青春の恋愛ドラマのよう。それなりに楽しめた。
「アデル/ファラオと復活の秘薬」
インディージョンズの女性版と思いきや、これはコメディ。
ギロチンなどの場面はあっても骸骨やファラオが動き出すのが笑える。
では。