今日は朝からどんよりとした空模様でした。
天気予報で言っていたように昼から雨になりました。山口まで出かけていたので、午前中に帰ってきたのが正解でした。ずいぶんと歩いたので、傘を持たずに午後まで歩いていたらずぶ濡れになるところでした。
さて、胃が痛いのは相変わらずで、うんうん唸っていることが多いのですが、
胃を抑えながら今週見た映画といえば「自殺サークル」R-15指定です。
この映画はやけに人が死にます。軽い感じで残酷に。電車に飛び込んで肉片が飛び散るような場面は、直視できませんでした。
目をつむって見る(というか見てない)場面も多かったです。実は「冷たい熱帯魚」を借りたかったのだけど、全部(といっても3枚ほどだけど)借り出されていたので、代わりに同じ園子温監督のこれを借りたのだけど2度はちょっと見られないです。
R-15指定も然り。でもこれに懲りず「ヒミズ」は見てみようと思ってます。
「探偵はbarにいる」
日本にはほとんどないハードボイルド物です。そのうえユーモアもあって、泣かせて。ストーリーも破綻なくどんでん返しもある。主役の大泉洋がいい味を出しています。演技もはまってますし。私はこの映画好きです。続編が出るらしいのでシリーズ化を願います。
「理由」
宮部みゆき原作、大林宣彦が監督ということで期待して見ました。面白くないわけではないのですが、なんとなくしっくり来ませんでした。
宮部みゆきの作品にはいつもこういった感じがつきまといます。彼女の書く物語が私に合わないだけかもしれません。
これは最初の設定ほど内容が突飛でなかったので、まっとうな感じでした。テレビの2時間ドラマくらい遊んでくれたらもう少し楽しめた気がします。
手を胃の上に当てていると、その暖かさで胃の痛みが和らぐような気がします。で、左手を胃の上にずっとあてています。なので何をするにも右手だけでしなけりゃなりません。これが不便といえば不便です。
では。