下関市の唐戸桟橋。防波堤の両端で向かい合っている赤と白の一対の灯台があります。向こうに見えているのは関門大橋。
この灯台の間を渡し船が桟橋に入ってきます。ここは映画『風の外側』で、主人公の女の子が想いを寄せる相手に夢を語る場所だそうです。(というのは映画を見ていないので。だから違っているかも知れません)恋人同士が2つの灯台に触れて誓いを立てると、必ず結ばれるとのことです。いいですねえ。ぜひやってみてください。
白い灯台は青い光を放ち、赤い灯台は赤い光を放っています。灯台と灯台の間は海で隔てられているので、唐戸市場とカモンワーフの前を通って、海響館の前までぐるっと回らないといけません。結構距離がありますね。恋人同士が歩くと10分以上はかかりそうです。
まあ、この伝説どおりに願いが叶うのなら、その程度の手間暇くらいなんのそのですが。
では。
(撮影日2009.04.21)