しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩
しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

工場のすぐ裏にある塩田に行ってみました。歩いても行けるのですが、車で移動しました。2~3分ほどです。雨はぽつぽつといった感じで、傘をささなくても大丈夫でした。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

工場とは違って駐車場には他に車はなく、見学者もいないようでした。せっかくきたのだから塩田も見なくてはもったいないと思います。勉強にもなるしね。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

横正面。鎖で囲いがしてあって、中には入れませんが全体が見渡せます。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

右のほうにあったのが、この記念撮影用のブース。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

こんな感じで写ります。伯方の塩の商品パッケージの中に入ってます。遠目に工場も入れて写りました。「思い出1kg」と書いてありました。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

工場側から見ていると、私達を見つけたのか、遠くから係の人が歩いてきて、記念の塩をいただきました。どこから見てたんでしょうかね。目の前に来られるまで、全然気が付きませんでした。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

この塩田は最初からあったものではなくて、塩田製塩の技術継承のためにプロジェクトを組んで再現されたものです。工場の中のパネルで再現の様子が展示されてました。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

流下式枝条架併用塩田。資料によると 敷地面積 約2,000m2(約600坪)、枝条架 高さ5.5m 幅8m、長さ35m(15列)、流下盤 幅10m、長さ20m×4面 だそうです。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

説明板は2枚、工場側と外側の2箇所に同じものが設置してありました。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

横の遊歩道をぐるりと回って、反対側へ。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

見た感じ左右対称で右と左の作りは同じ様に見えますね。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

奥にあった小屋。「塩田ポンプ室」と表示がありました。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

ポンプ室を出た塩水がここから塩田に入っていきます。流下盤の中で水分が蒸発されて濃縮されたものが枝条架の上から下に流されます。

 

しまなみ海道を通って松山城に行ってきた。その12たかが塩、されど塩

この塩田で作られたのが、この「されど塩」という商品です。この塩はスーパーなどでは販売されてなくて、工場とネットで販売されています。150gで540円です。見学所要時間は塩田まで見て40分~80分と書かれてましたが、ゆっくり見て回ったので遅い方の時間通りでした。時刻は13時を少し過ぎたところで、お腹も空いたのでこれから下関へ帰ることにします。

続きます。