崎津天主堂から約10分、天草ロザリオ館へ。「天草キリシタン館」と「郷土資料館」には以前行っていて、どこも資料は充実しているので、行かなくてもいいかと思っていたのですが、大江天主堂の近くということで寄りました。ナビで電話番号を検索すると玩具資料館となっていて迷いました。玩具資料館はロザリオ館の奥にありましたが、どういう関係なのかわかりません。玩具資料館は剥製などがあって臭いがちょっときつかったです。(今ネットで調べると、玩具資料館は別途料金がいるみたいなので、奥にあったのは別の施設かもしれません。謎です。)
中は撮影禁止なので外で記念撮影。
駐車場の横にあった説明板。
その横の看板。
中に入ると入り口で入場券だけでなくうちわをもらいました。これです。これは記念にもなるし、暑い日だったので実用的でもあるのでうれしかったですね。
中では映像ホールがあったのですが、上映時間がかかれてなかったので受付まで戻って上映をお願いしました。
1587年の豊臣秀吉によるキリシタン禁教令以来、徳川幕府の厳しい弾圧に耐え忍び、信仰の灯を守り続けた隠れキリシタンの貴重な遺物500点を集めた資料館。最新の3D映像で、天草キリシタン300年の歩みを紹介しています。(パイオニアのサイトから)
すぐに上映がはじまったのですが、次々にお客さんが入ってきて、気が付くと結構大人数になりました。驚いたことに3Dでした。眼鏡の上にからかけられる3D用の眼鏡をかけての鑑賞でした。最初はどうなんだろうと思ってみていたのですが、バックの映像と資料が立体的に分かれての説明だったので見やすくてわかりやすくてすっと説明が頭のなかに入ってきました。この3Dの映像は絶対に見たほうがいいです。これパイオニア製だったんですね。
続きます。