せんだん轟の滝で思わず時間がかかってしまいました。30分くらいの予定だったのですが倍の1時間以上かかってしまいました。駐車場に帰ってきた時、横浜ナンバーの車が入ってきて、草履履きのおっさんが出てきて、滝の方へ言ったのにはおどろきました。一人で来たようでした。物好きは私だけではないようです。
次に向かったのが梅の木轟の滝です。県道52号線をしばらく行くと道が左右に分かれていて、家人が左っていうんですよね。車のナビが梅の木轟公園をピンポイントで指定できなくて、地図を見ながらの移動だったので、家人ナビに従います。県道52号線から国道445号線へ抜ける予定でしたが、観光地図を見ると左へ行ったほうが5分位は早く着きそうです。道は狭いですが、対向車がきてもすれ違えるくらいで怖くはありません。
五家荘自然塾の前を通って、西の岩を右に曲がり445号線へ向かいます。ここで鹿の親子に遭遇しました。親鹿が道の真中まで出てこちらを見て、確認したあと一気に道を横切って行きました。その後を2頭の子鹿がぴょんぴょん跳ねてついていきました。びっくりしましたね。
今あらためて地図を見ると五家荘っていうのはせんだん轟は入らないようです。せんだん轟から奥が五家荘になってました。さてこの梅の木茶屋についたのは11時40分。車は止まっていません。この茶屋も閉まってました。自販機くらいあってもよさそうなのに、採算が合わないんですかね。夏場なのに人があまりいないので少し寂しいですが、秘境というイメージではないです。滝がある場所はたいていこんな感じですから。ただ吊り橋にはちょっと心を躍らされます。
駐車場から吊り橋が見えます。優雅の姿をしてます。
梅の木茶屋の裏から橋にいけそうです。
橋の手前にある説明板。
これは名前を埋め込んだプレート。
橋は見た目より細い。
床が土っぽいので落ち着きます。手すりも胸より高いので安心感があります。
家人はさっさと歩いて行きました。あまり揺れないのですが、どんどん飛び跳ねてみるとやっぱり揺れます。大人数でら歩くと波形状にゆらゆら揺れそうな気がします。高度は結構ありますが、大丈夫。高所恐怖症でも問題なし。楽しいです。景色はとりたてよくはありませんが、紅葉の季節には美しい景色が見られると思います。
反対側に着きました。
ここから道は左へ続きます。
反対側から吊り橋を見ると、結構沈み込んでいるのがわかります。
滝まで約5分ですか。長い階段がなければいいな、と思いながらゆっくり歩いていきます。
続きます。