秘境っぽくない。けど、相変わらず誰もいないです。
吊り橋を左に行くと切れに整備された道が山の中に続いています。
案内板がありました。
梅の木轟の説明板。ここにあるということはもう近い?。段差は38m、先ほど通ってきた吊り橋ができるまでは幻の滝だったと書かれてます。
ちょっと広くなっていてこもれび広場と名前がついていますが、その名の通り光は差し込んでます。暗くて怖い感じはないです。
休憩所っぽい小屋がありましたが、登りたくないのでスルー。景色も良さそうじゃないし。
少し坂が合って降りていきます。この前にベンチがあって休憩できるようになっていたのですが、全くベンチの役目を果たしていませんでした。苔むしているので座れないです。
橋がありました。手前に梅の枝の滝の案内板がありますが、どれがそれなのかわかりません。
これかな、と思って見たのが、橋の中程から見える川の下流の滝。このあたりでは滝の流れ落ちる音が大きく聞こえています。この滝じゃなくて、もっと上流の方から聞こえてきます。
橋の床は板張りでしたが、下が透けて見えないので普通に渡れたのですが、揺れるし、なんだか板がきしむのでおっかなびっくり。ここで怪我でもしたら助けられる前に死んでしまいそうです。一人で行っちゃ駄目ですね。で、できれば誰かが人柱で先に渡って、その後間をあけて渡ったほうがいいと思います。
橋を渡るとすぐ上に登る階段になります。手すりはもたなくても大丈夫。落ち葉が多いので滑らないよう気をつけて登ります。
見えました。滝です。ここに梅の木轟の看板がありますが、本を読んでいたので、これが梅の木轟じゃないことは知ってます。梅の木轟はもう一つ上の滝です。手すりの横の案内板に書いてあるようにこれは「昇竜滝」です。
続きます。