天草の海と教会と秘境をめぐる旅 その14梅の木轟
天草の海と教会と秘境をめぐる旅 その14梅の木轟

天草の海と教会と秘境をめぐる旅 その14梅の木轟

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

階段の横から下に降りて昇竜滝を滝壺の横の岩からみたところです。滝は細長くて曲がりくねって流れ落ちて言います。龍が襲ってくるような感じです。昇竜という名のように登っている龍には見えませんね。階段に戻って更に上に登っていきます。動画を撮っていたので写真が撮れてません。このあたりはその13にアップしたYouTubeの動画で見てください。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

階段を左右に登って行くとすぐに梅の木轟が見えてきます。滝の落ちる音が上から下から聞こえてきます。

少し階段を上がると平坦になっている場所があり、その上流はまた滝になっていた。これこそが梅の木轟で、昇竜滝よりも角度が急で、まさに滝という感じで迫力があった。(「封印された日本の秘境」)

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

ここは吊り橋を渡って対岸へ。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

酔心橋と書かれてます。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

道がちょっと登ってちょっと下がります。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

梅の木轟の落口。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

目の前が滝壺です。迫力があります。左の方へ回り込めないのがちょと残念です。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

滝の右横の崖の下にある梅の木轟の表示。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

橋を戻って階段の少し上った正面から。

実は、このあと平家の里と樅木吊橋にも行く予定にしていたのですが、坂を歩き疲れたので少し予定より早かったのですが、帰ることにしました。が、これが大正解でした。日本杉展望所に行く途中の国道445号線が通行止めになっていて通れなかったのですね。直前で左折して県道159号線を西へ向かいました。この時ばかりはやっぱり秘境だ、と思いましたね。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

氷川ダムの横を通って、国道443号線にもどり、九州自動車道の御船ICへ向かいました。1時間くらいですかね遠回りした感じです。

 

天草の海と教会と秘境をめぐる旅

この後、柳川のひまわり園へ寄って帰るつもりだったのですが、これもやめにしました。今年はひまわりはなしです。崎ほど引用した「封印された日本の秘境」の著者が五家荘に言ったのは雪深い冬だったので秘境感が満載だったのでしょうが、光が燦々と輝く夏はそんなに秘境っぽくないです。これはこれでよかったです。

ということで、天草の海と教会と秘境をめぐる旅は今回で終わりです。

では。