冷夏と言われて、猛烈に暑くなって、そして雨続きの今年の夏、休みの度に出かけようと思いながら、雨や台風で3週間ばかりのびのびになってました。昨日の土曜日は雨と雨の間で晴れという予報だったので、やっと行くことが出来ました。大分県宇佐市の山奥にある岳切渓谷です。下関からだと2時間半~3時間で行ける近くもなく遠すぎることもない距離です。
9月に入っても土日だけは200円の入村料gがかかります。2人なので400円、自動券売機で入村券を買って管理の方に渡します。2台あって1台は故障中でした。何時もの年のように暑い日の続く9月なら平日に行くと無料で楽しめるかもしれません。土曜日だったのでお客さんが多いのかなと思って来たのですが、駐車場には10台ほどしか止まっていませんでした。この門が入り口のようです。
門の右に川が流れていて、ここはもう下に降りれそうです。川の中をざぶざぶと沢歩きができるということで3週間前からクロックスばりの草履を買って準備してました。
目の前に沢に降りられる斜面が見えてます。さっそくここから川に入ります。
冷たい!。9月だからもう無理なのか?。ゴールまで踏破することができないか!?、と思いましたが、しばらく歩いていると管理人の方がおっしゃったようにすぐ慣れました。
川の深さは10cmくらいで、くるぶしが浸かるか浸からないくらいです。歩きやすいです。反対側からちいさなお子さんのいる家族連れが戻ってきています。いや、これいいです。
左には遊歩道が続いていて、まだこのあたりにはバベキューハウスやトイレなどがありました。岸の岩は苔むしてます。
家人はまだ心の準備ができてなかったようでこのあたりはまだ遊歩道を歩いてます。でも私が楽しそうに歩いているので中に入りたそうでしたが、この辺りは遊歩道が高い位置にあるので下りることができません。
川底は一枚岩ということでしたが確かに岩です。これだったら、色んなブログで芽にしたように裸足で歩くこともできそうです。
ん、進入禁止ということで、いったんここで遊歩道に上がります。ここはかなり深くなっているみたいです。歩くと危険ですね。
20mばかり遊歩道を行くと
すぐにまた、川に下りることが出来ます。
栗が落ちて川を流れて行きました。
川に入らないで遊歩道を歩いて行く人が何人もいたのですが、絶対に川に入ったほうがいいです。楽しいですもん。
だいぶ歩いてきた感じです。こういう葉っぱが流れているのを見ると、紅葉の季節は(沢歩きが出来なくても)きれいなんだろうなと思います。
続きます。