あまたの声五月雨のごとく

あらためて思うのは、音楽を聞くのはとても楽しい。

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クリスマスケーキ

今日はクリスマスケーキを食べ過ぎて気分が悪いです。

 

工場の門をくぐって歩き出すと、強い北風にコートの裾がはためきました。その年はとても寒い冬で、強い北風にさらされた耳が切れそうに冷たくなってました。社会人になった最初の冬で、買ったばかりのトレンチコートを着るのがうれしくて寒さも苦痛ではありませんでした。

行く先は工場から10分ばかり歩いた、街の大通りの角にあるパブでした。パブというのかな、はっきり言えないのですがスナックをちょっと大きくしたような内装もとうてい豪勢とはいいがたいカウンターがあるだけの店でした。ただ店の中は広かったです。

クリスマスが近くて、店に入るとクリスマスケーキが置いてありました。私にだけではなくて、マスターはその日来たお客にはもれなくケーキを振舞っていました。サービスというわけではなくて、つまみと同じくきっちり勘定には入っていたと思いますが覚えていません。若気の至りでしょうかお客同士でどんちゃん騒ぎをして飲んで騒いで、気が付くと朝になっていました。帰り際、お金が足りないことに気がついてコートと名刺を置いて帰りました。勤めていた工場がそこの土地では有名な会社だったのでそれで済んだようです。翌日は休みだったのですが銀行からお金をおろしてコートをとりに行きました。

カラオケもまだ一般的でなかった、昭和もそろそろ終わりに近づいた昭和50年台の年の暮れの事です。

当時つきあっていた彼女とはここで知り合いました。父親が歯科技工士で、彼女も歯科技工士の学校に行っていました。授業についていけなくて、学校を続けようかやめようか悩んでいました。飲み屋で知り合ったので、その後も一緒に連れ立って飲み明かしました。私が会社をやめて東京に出たことで別れることになりました。まあそれだけの付き合いでしたが、早朝の暗くて冷たい街の中、腕を組んでコートに手を突っ込んで歩いたことはいい思い出です。

クリスマスケーキといえばこの時のクリスマスケーキを一番に思い出します。

今日は販売する予定のケーキの試食会が会社であったのです。少しずつ、食べ過ぎないように注意して食べたので、そんなに沢山の量のケーキを食べたわけではないのですけど、もともと乳製品はちょっと苦手なので、フレーバーが違うケーキ何種類も食べるとそれだけでもうだめです。

 

 

さて、google play music  ですが、超楽しいです。今はロッカーサービスしか使ってないのですが、登録した曲が5万曲近くになると、今までとは世界が変わりました。今まではロック中心にPOPSだけしかアップ出来てなかったのですがクラシックとかEDMとかがアップ出来たので、そうでなくても好きで買った曲ばかりですから、次々に好きな曲が、おう、って感じで聞こえてきてとても楽しいです。

つい2~3日前のこと、ログイン時の様子が変わって、どうしてもサブスクリプションに登録して欲しいような素振りを見せるようになりました。買って持っている曲だけでこれだけ楽しいのだから、課金したらもっと世界が広がるかもしれません。

今はブログなどの紹介の記事を見て、試し聞きをした後曲を買うようにしているのですが、このプロセスがあってこそ新しい音楽に出会えるのだと思ってます。ストリーミングだけどそこまで入り込めるかどうかわかりませんね。このあたり音楽をまだ消耗品と考えきれてないです。

とりあえず、しばらくは今のまま音楽を楽しみます。

では。

 

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