8月21日、22日と岡山と広島へ旅行に行ってきました。倉敷に行こうと思ったのだけど、倉敷も福山もホテルが取れなくて、東広島のホテルを予約しました。ということで、倉敷市内の観光ではなくて、井倉洞、備前松山城へ行くことにしました。家を出たのは6時。夏なので外はすでに明るいです。下関ICから中国自動車道を通って8時過ぎに吉和SAで休憩。
記念にスタンプを押します。
9時半、七塚原SAで休憩と給油。ここで止まるのは初めてです。メープルもみじフィナシェとラングドシャがちょっと気になったけど買わずに試食だけで済ませました。
ここでも記念のスタンプを押しました。
予定通り11時前に井倉洞へ到着。
駐車場が2ヶ所あったのでちょっと迷いましたが、2つ目の洞窟に近い方に車を止めました。以前訪れたことのある、すぐ近くに満奇洞のイメージで来たのですが、この洞窟は人で溢れて賑やかで、そして長くて大きかった。
アップダウンがあって長さも1.2km。洞窟の中は涼しいはずなのに汗をかきました。何組もの人に追いぬかれながらゆっくり写真や動画を撮って進みましたがちょと落ち着かなかったです。子どもたちが多かったのは夏休みの日曜日だったからでしょう。出口に足湯があったので疲れた足を癒やそうと思ったのですが、子どもたちで溢れていたのであきらめました。
次に向かったのが備中松山城です。途中ポプラで食べ物を買って昼ごはんにしました。
5合目にある下の駐車場についたのは13時10分。15分おきにここから上の駐車場にはシャトルバスがでています。往復で300円。シャトルバスは土日に運行しています。平日は観光客が少ないのでしょう、直接8合目まで車で上がれます。
シャトルバスには私達以外にも3組が乗り組んでいました。上の駐車場からは登山です。徒歩20分と書かれていたのですが、倍の40分以上かかりました。駐車場に杖が置いてあるので必ず借りて行きましょう。家人は私の杖をとって、2本でついて上がりましたが、2本を使ってもきついと思います。
城壁が見えてきたあたりで大坂の中高年ハイキングクラブの人たちとすれ違いました。慣れているその方たちもきついらしくベンチで休憩していました。
もうすぐ天守閣というところで、1組の夫婦が言い争いをしてました。「あなた、こんなところだと知ってて連れてきたんでしょう。僕も知っていたら連れて来てなかったよ」、みたいな言葉が聞こえてました。ああ、同じこと言ってる。きついだろうね。もう目の前に城が見えていたので私たちは頑張って登ったのですが、その夫婦の姿は見なかった様な気がします。
普通の服装とスニーカーで大丈夫です。木々に覆われているので、直射日光の当たるところはほとんどありません。それでも体中からものすごい汗をかいてしまいました。手前の広場に水が出る所があって、頭から水を被りました。300円払って場内に入ると無料の冷たいお茶があるので3杯飲みました。自動販売機などはないので駐車場でペットボトルを買ってから給水しながら登らないと熱中症になるかもしれませんね。
疲れ果てたので、次に予定していた博物館と滝を飛ばして東広島まで戻りました。福山のSAで休憩したのですが、ここは車が駐めれないほど混雑していて、駐車場を1周しました。
翌朝、2日目の朝の朝食。ご飯が固くて、これ、水の加減を間違ったのかな。残念でした。
2日目はしまなみ海道を通って耕三寺へ。以前ほどきらきら輝いてなくてちょっと残念でした。色あせてきてるみたいで、中の人とちょっとだけ話しをしたのですが、職人さんとその見習いの2人で補修を行っているそうで、一つ一つ描いていくのでものすごく手間がかかるので補修が間に合ってないそうです。池の鯉も少なくなってました。
次は、尾道へ戻って向島へ向かいます。この巨岩はしまなみ海道から見えるんですよね。なんだろうと思っていたらテレビで紹介していて、行ってみたいと思っていたんですよね。ナビのスポットになってなかったので、google mapsの案内で行きました。
近くで見るとやはり大きかった。今回の旅はこれで終わりです。2日間ともとても暑くて、歩いてばかりだったので、日焼けもしましたし足も疲れて筋肉がパンパンに腫れてます。疲れて帰りの運転中眠くなりましたが、サービスエリアに急遽止まって、冷たいコーヒーを飲んで無事帰り着きました。
ということで帰ってきました。今回のおみやげはこれです。吉和のSAで買ったわさびと抹茶のお塩です。
続きます。