井倉洞第二駐車場。
帰ってから地図を見たら位置関係がよくわかったのですが、当日はよくわからないまま第二駐車場に駐車しました。他にも車がたくさん止まっていたのと、井倉洞の看板が見えていたので、鍾乳洞に行くといつも感じる漠然とした不安、果たしてここでいいのだろうか?という気持ちは起きませんでした。かなり観光地化されている感じです。
ここでの予定は1時間ほどで、12時には次に行く予定だったのですが、30分も時間をオーバーしてしまいました。それだけのことはありましたね。
記念撮影して入り口へ進みます。川の向こう岸に見えている緑の屋根が入洞口のようです。
小さな鍾乳洞では観光客が私達だけということもありましたが、ここは違ってました。人が結構います。
時間はまだ11時だというのに気温は35℃くらいありそうな感じです。この休憩所の上にはミストが出てました。
入場券はここの自販機で買いますが、
入道口の横にあった説明板。
私はクーポンを印刷していったので、この団体窓口で入洞券を買いました。100円引きの900円でした。2人で200円引き。クーポンはこちらから。
旅とく岡山 掲載施設詳細 – 岡山県観光総合サイト おかやま旅ネット|岡山県観光連盟
橋をわたって対岸へ。川幅はあるのですが、橋も本格的な作りで揺れたりしません。
入り口が見えてます。
正面の山には滝が流れ落ちてました。水量が多い時の写真が土産物屋さんの中に展示してありましたが、それを見ると勇壮な、落差の大きい本格的な滝でした。この日は水量が多くなかくて、音もあまりしてませんでした。入り口に気を取られて、気が付かないで通り過ぎる人もいたのじゃないでしょうか。
橋から上流をみたところ。
右の方の対岸に近い方にこんな白い泡が貯まってました。鍾乳洞から出る石灰石が溶けだしているのでしょうか。
橋から見た下流です。この河原では沢山の人が遊んでました。
階段を降りて入洞口までやってきました。左の上の方に洞内案内図がありました。全長1200mで高低差が90mもあるそうです。実際のところ洞内は昇りばかりで、階段も多くて、涼しいはずの鍾乳洞の中で大量に汗をかいてしまいました。家人は涼しい涼しい、といってたんですけどね。
これから本格的に鍾乳洞が見られるというところに近道があって、出口へ抜けられるようになっていたのは、そこからは昇り道が多いので、きつくなるよ、ということだったのかと思います。
続きます。