引き続き井倉洞です。
瀬戸の海。照明が青っぽく海を表しているようですが、水は澄んで底が見えています。
虹の谷。
地獄の釜。
通路の真ん中にある「とおせんぼ」。じゃまだけど上はまたげないので右に避けて通りました。手で触ったのだけどいいのかな触って。ヌルヌルしてるのかなと思ったけどしてませんでした。
洞窟が狭くなって下るところ、左側がカーテンのひだのようになってなってました。オーララのような鍾乳石と書かれてました。
すぐ横を通りながら間近で見れるので止まって見上げます。
見返りの池。
音の滝。この鍾乳石の向こう側から滝の落ちる音が聞こえてきます。白くなっているところは霧のようになっています。音で滝を想像します。
ということでここからは出口へ一直線です。出口まで300mの下りです。下りだと歩きやすくて、何人も追い抜きました。
全般的に通路は平らできちんと整備されているので危険な感じは全くありませんでした。とても歩きやすかったのですが、高低差があるのでそれも上りなので、年配の方にはちょっと大変かもしれません。背を屈めたりすることもあまりありませんでした。
どこの洞窟も同じですが、照明によって洞窟の中の雰囲気が変わるので、工夫がほしいところです。
出口です。とても広くなっています。
出口へ向かうと縁結びの神社がありました。
その横の説明板です。
足湯があるので疲れた足を癒やせます。足湯に使っている方が多くて、子供たちも走り回っていたので、私たちは入るのをあきらめました。
ということで、滝のすぐ横を通って出てきました。頭のなかで考えていたより長い時間中にいました。洞窟の中で汗をかいたのは初めてですが、歩く距離と高低差で運動量が多かったからでしょう。気温は低かったと思います。
次は備中松山城へ向けて走ります。続きます。