
このところの台風襲来や、雨、また台風12号が通りすぎて、真夏の蒸し暑さを思いだせない今日このごろですが、みなさんどうお過ごしでしょうか。私の方はちょっと大変なことがあって、心中穏やかではない日々が続いてますが、このことは落ち着いてから書きたいと思います。
さて、引き続きしまなみ海道の生口島にある耕三寺です。
階段手前の多宝塔。家人がなにかじっと見てますが。

これは鳳凰でしょうか。鶏ではありますまい。

これもそうですね。

石碑には俳句が刻まれてます。

階段を登ると目の前に見えてくるのが、日光東照宮陽明門を再現した孝養門。


建物の補修メンテナンスをされている職人さんは1名しかおられないそうで、見習いの方を入れて2名で、この耕三寺の全部の建物の補修を行っているそうです。

補修が追いつかなくて、今の状態だそうです。なんとかならないものでしょうか。

柱にもお釈迦様でしょうか、彫られてました。

これは手がたくさんあるので阿修羅像でしょうか?。

孝養門から右回りで本堂の方へ句買います。

この門をくぐると本堂の前の中庭に出ますが、ぐるりと回ってみます。

右の方から孝養門のまわりの回廊を見たところです。
続きます。