先日も書いたように、左肩の五十肩がやっとの事でよくなったのだけど、右肩は悪化してるっぽいです。
昨日の仕事でイベント用の机や椅子を運んだ事が響いてるみたいです。動かせなくなる前にどうにかしなくてはとは思っているのですが、思っているだけでなんですね。皆さんは五十肩に負けずにお過ごしでしょうか。
この体の変調は運動不足によるものだと思います。ただね、先ほども書いたように根っからの運動嫌いなので、ハードな運動はしたくありません。通勤途中に見かけるのですが、毎朝国道沿いを走っている人を見かけるのですが、よく走れるなあ、といつも感心しています。
さて、今日の車の温度計は39度。
これはもう危険なゾーンですね。高齢者が老人車を押して買い物に出かけるのはやめたほうがいいです。自殺行為です。私みたいに海にも山にも行かず、ポケモンGOも起動せず家にこもってオリンピックを見るか、PCを広げてfacebookをやるか、本を読むのが正しい生活だと思います。
kindle unlimited ですが、これは、本を読まない大多数の人には必要のないサービスなのだけど、本を読む人が今より多くの本を読みたいと思った時にはとてもいいサービスにあると思います。
ただ、人生は短いので、実は kindle unlimitedの本のすべてを読むことはできないし、実際読む必要がないほんだったりもします。
読みたいのは電子書籍で読みたくてもまだ電子化されてない本だったりします。これらをどしどし電子書籍化して欲しいものですが、出てこないところを見るとなかなか難しそうです。
新刊はkindle を含めどこのストアでも同じタイミングで出てきますね。価格が同じなので卸会社は同じなのでしょう。クーポンなどのディスカウントはそれぞれのストアで独自にやってますが、これも比べてみると大差はなさそうです。
残念ながら私の読みたい三島由紀夫も安部公房も電子書籍化されていません。福永武彦と辻邦生は今年になってかなり電子化されたのだけど、本になっているすべてが読めるわけではありません。全集を電子化してくれるとうれしいのだけれど。
荒巻義男とか石坂洋次郎、大藪春彦もまだまだ数が少ないです。カート・ヴォネガット(Jr.)はほとんど読めますね。J.G.バラードの「結晶世界」はまだ読めません。
そんな状況の中で片岡義男は全書籍を電子化すると宣言しています。これは素晴らしい。応援したいものです。
まだサポーターを募集しているので片岡義男が好きな方は登録したら幸せになれると思います。サポーターは読み放題の特典付き、個別に買うよりは得だし何より自分が電子化に協力しているという満足感があります。
さて、今月に入って読んだ電子書籍はkindleの無料の漫画を除けば、大石英司の「第三次世界大戦」1巻、2巻です。これは次の巻が待ち遠しいです。
で、今は伊藤計劃「虐殺器官」を途切れ途切れながら途中まで読んでます。次に読む予定は荒巻義雄の「ビッグ・ウォーズ」シリーズですね。最近はこういう手のものにはまってます。
では。