30年より価値のある30日。
30年より価値のある30日。

30年より価値のある30日。

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紫陽花を見に行きたい。

私の奥さんは一人ではほとんど外出しない。そしてとても花好き。
奥さんの笑顔を見るには花を見に出かけるのが一番です。
日帰りだと、先日行き損ねた鹿児島の東雲の里は遠すぎる。
福岡県だと高塔山公園とか、福智山ろく花公園なのだけど、どちらも行ったことがある。
で、もう一度行ってみたいね、とは言ってなかった。
佐賀県だと大聖寺と見返りの滝には行ったことがある。
ここはどちらもよかったと言ってくれたのだけど、昼からだとちょっと遠いな。
ということで糸田町の金山あじさい園に行くことにした。
なのだけど、今日はではなく次回の休日に行きます。

というのは、今日は扇風機を買わなくてはいけないから。
実は前の休みのときにヤマダ電機に行ったのだけど改装中で営業して無かった。
ベスト電器にも行ったのだけど良いのがなくて、買えなかった。

条件は2つ。色が白くないこととプラズマクラスターがでること。
2つ目の条件はこれはシャープ製ということになりますね。

うちの布団乾燥機はプラズマクラスターが出るやつで、奥さんがえらい気に入っている。
エアコンはあるのだけど、一人の時には、つまり一番暑い日中には入れない。
入れてもいいと言ってるんだけどね。

今の扇風機が壊れているので、梅雨が明けるまでには買いたいのです。

さて、Book Live!をつらつら見ていて目についたのが「三日間の幸福」という本。
著者の名前は「三秋 縋(みあき すぐる)」
ウィキペディアによると2ちゃんねるで発表されたものらしい。
公式サイトに掲載されていたので、(本を買わずに申し訳ない)のだけど読んでみた。
iPad mini4のサファリからpdfにしてiBooksで読んだ。

20歳の7月の頃としか書かれてないのだけど主人公は学生だと思う。
お金がなくて、本やCDを売り払う。その際寿命が売れることを教えてもらう。
で、30年分の寿命を売ってしまうのです。
寿命を売った人は何をするかわからないので監視人が付く。
この監視人と主人公の残りの人生の過ごし方が描かれてます。

人生の意味とか命を扱った小説だけど暗くなく、重くなくとてもいい話です。

では。