広島の花と石を見る秋の旅 その2ワイン工場は殺人的な人ごみでした。
広島の花と石を見る秋の旅 その2ワイン工場は殺人的な人ごみでした。

広島の花と石を見る秋の旅 その2ワイン工場は殺人的な人ごみでした。

神楽門前湯治村を出発。40分後三次ワイナリーへ。世羅ワイナリーでは見ることのできなかった工場見学ができそうだったので期待して行きました。

私は運転するのでワインの試飲はできません。私の分まで奥さんはが飲みます。とうちゃく。到着した時、ワイナリーの駐車場は満車でした。ワイナリーの目の前に公園があって広い駐車場があったのでそこに止めました。公園の駐車場も車で埋まってます。大型の遊具がたくさんあって「遊びの王国」と書いてあります。びっくり。人が多い。

 

駐車場からワイナリーへ向かうと、ここも人でいっぱいです。テーブルがあって、座っている人たちの横を通り抜けます。天井は高く、開放的で明るくとても賑やかです。

 

扉を押して中に入ります。何なんでしょう。予想もしてなかった。中は殺人的な混雑ぶりでした。動くに動けません。足の踏み場もないというのはこのことでしょうか。人混みは嫌です。自分の空間がない。知った人だけならまだましだけど他人だらけはつらい。

 

いったん人混みから避難。入口左のワイン貯蔵庫を見学します。狭い階段が右下に続いています。人気なのでしょうか前にも後ろにも人がいます。通路は狭くて2人並ぶと狭いくらいです。ぞろぞろと階段を下ります。

 

通路の左には説明のパネルがあります。通路の右側はガラス、その向こうにワインの樽がいくつか並んでいます。中身はいってるんだよね。見えないけど。通路の長さは10mくらい。え、もう終わりという感じ。貯蔵所はきっとここだけじゃないよね。というか展示のための倉庫っぽい。これはこれで良いのですが、見ても面白ろくないです。

 

貯蔵庫をでると、また売店の中でした。入口からだと一番の奥です。大きな台があって、上に小さな樽がある。蛇口を押すとワインが出てきます。横にはワインのボトルが置いてある。ここで何種類かのワインが自由に飲めるようになっています。人はついてない。これは嬉しい、自由に味が試せます。隣の小さな台の上にはぶどうジュースの樽もありました。私はこれを1杯だけ飲みました。濃くて美味しかった。試飲する人が次々に来て大人気です。

 

工場見学をしたかったので外の案内所で聞きました。建物の左側の壁の部分が見学通路になっていましたね。人ばかり見て、気が付きませんでした。今は瓶詰めをしているところ、ということでしたが、瓶詰め工程でしたね。それ以外は見たくても見られる場所ではありませんでした。

 

無理だと思うけど、ぶどうを樽に漬け込むところを見たかったな。ワインのボトルが自動でひっくり返って中が洗浄されていました。その後流れながら順序よくワインが充填されていました。左では従業員の方が箱からボトルを出してベルトコンベアの上に並べていました。つまり工程を逆から見ていったんですね。で、最後がワイン貯蔵庫だったみたいです。

 

さて、こういう場所ではソフトクリームは必須ですね。番号1は何ソフトだったかわかりませんでしたが、私は白ぶどうソフト、奥さんはピオーネソフトを買いました。350円は適正価格かな。たいていの場所では380円くらいで、それに比べると30円安いです。真夏ほどではないですが、日差しが強く暑いので溶け始めると早いです。

 

奥さんはピオーネソフトが気に入らなかったようです。取り替えてくれというので一口食べて交換しました。ピオーネソフトは白ぶどうソフトと比べると、よりバニラが強かったように感じました。牛乳ぽいのは奥さんは苦手なのです。果汁が強くないと嫌なようです。私はどちらも好物なので美味しくいただきました。結局ここではワインは買いませんでした。お土産も買いませんでした。人で疲れました。30分くらい滞在して次に向かいました。

続きます。