3月18日(日曜日)、19日(月曜日)、一泊二日で鳥取県へ行って来ました。2018年最初の旅です。
下関からだと山陰は遠いです。往復で900kmのドライブとなりました。ホテルのテレビでは桜の開花を伝えていましたが、桜はまだこれからで、大山には雪が残ってました。天候の変わりやすい季節で初日は晴れ、2日目は雨でした。
自宅を朝6時に出発、中国自動車道の鹿野、安佐、大佐各サービスエリアで休憩して、燕趙園に着いたのは12時半。
奥さんが倉吉の白壁土蔵群より、こちらの方に行きたいというので行きました。
なぜ鳥取に中国庭園なのか不明ですが、行って良かったです。満足度がとても高かった。
折しも、小学生たちが、社会見学なのか観光なのかやかましく騒ぎながら見学をしていて、とても賑やかで楽しそうで、微笑ましかった。
大きな池を真ん中に周りを回廊と遊歩道があって、回廊は高低差があって展望台もあって眺めがとても良かったですね。
少女たちのコスプレイヤーが写真を撮ったりして、これまた絵になってました。残念ながらこの橋は渡れませんでしたが池に映る影で、まん丸の橋に見えます。
滝の横では中国服を着て記念撮影をしている団体さんもいました。
順路は左回りで、庭には梅が咲いていて、建物の形もあって、いかにも中国的な雰囲気でした。
入園するときにもらったパンフレットに1日に3回中国雑技ショーをやるとあったので見ることにしました。写真撮影は不可だったので写真はありません。一番前の席で見ましたが帰りに観ると観客は50人を超えてました。司会の女性と演技者3名。25分ばかりの演技でしたが、これはすごく良かった。特に変面ショーは見事。仕掛けが全く見えませんでした。これは見るべき。
広場には孟子、孔子の像もありました。これも中国的でグッド。
続きます。