9時に家を出て、合馬茶屋に着いたのが10時5分。たけのこ料理を堪能しに合馬までやって来ました。1日限定100食(実際にはもっと多い感じ)、それでいて予約は出来ないので、皆さんの出だしは早いようです。前回は10時45分に着いて40分も待ったので、今日はいい感じです。
早速合馬茶屋へ。以前と比べると駐車場が増えている感じがしますが、茶屋の佇まいは同じです。
テーブルの上のノートに順番の名前を書き込みます。私たちは5番目でした。これだと1周目で食べられそうです。
車で待機して10時25分に茶屋へ。すでに受付が始まっていて、すぐに案内されました。4年前は座敷席ばかりで、テーブル席は2席しか無かったのですが、テーブル席だけになっています。これは嬉しい。席は6人テーブルに相席で隣には私たちより少しばかり年上の男女二人連れでした。料理が来るまで少し話をしたのでこの二人が夫婦でないことがわかりました。女性の方がポケットティッシュを忘れたというので、たまたま2つ持っていたので差し上げました。
注文したのは2700円の竹コース。今年から「焼き筍」がコースに付かなくなって、単品メニューで700円になってました。お隣は注文してましたが私たちは注文しませんでした。
待つこと数分。待たされ感が無いうちに、料理が運ばれて来ました。コースですが全部同時に配膳されます。これは面倒くさく無くていいです。
天ぷらは下味がついているということでしたが、薄かったので塩をつけて食べました。天つゆはついて無かった。料理は全体に薄味で上品な感じでしたが、ご飯と茶碗蒸しはもっと濃くても良かったかな。お吸い物は逆に濃すぎたけどこれは単に個人の好みの問題です。
筍のお刺身はここで無いと食べられないと思うので、じっくり味わいました。歯ごたえも軽く美味しかった。見た感じ量が少ないかなとも思ったのだけど、全部で11品、ちょっと多かった。隣の男性が食べきれなくて、持ち帰り用の容器がないか聞きに行っていたようですが、持ち帰りを断られて憤慨してました。食べきれない時用にビニール袋を持って行っていたので差し上げようといったのですが、気が高ぶっていたのか、残していた焼き筍を私にどうぞ食べてくださいと言って立ち上がって帰っていってしまいました。
なんだか残念ですね。せっかくの楽しい食事が台無しの感じです。手は付けられて無かったので、お腹はいっぱいだったのですが好意を無駄にしないよう、いただきました。結論を言うと、焼き筍は注文しなくて正解です。
これは営業開始までに売店で買った、たけのこまんじゅうです。買うなら食事をする前がいいです。食べた後だとお腹いっぱいで買う気になりませんから。
では。