藤を見た後、八女から久留米へ向いました。高速道路経由でもよかったのだけど、時間があるので山を抜けることにしました。
これは途中の朧大橋です。ここまではそうでもなかったのだれど、ここから先、久留米までは狭くて曲がりくねった山道でした。
それでも3分~5分おきには対向車とすれ違います。なのでこの道はカーナビには知られているのかもしれません。まったく何もないところを3人の親子連れが歩いていました。これはびっくりです。いったいどこから来てどこへいくのだろう。
1時間ほどで久留米市世界つつじセンターに到着しました。広い駐車場もつつじに囲まれていたのですが、中に入るとツツジだらけでした。「約1,600品種 21,000本(整備時点)を植栽した母樹園などの施設」(久留米市オフィシャルサイト)とのことなのですが、想像以上でした。
つつじフェアは4月14日~22日ということで、枯れかけた花も多数ありましたが、満開で見頃でした。
通路の左右につつじです。
広い園内を色や形の違うツツジを見て回ります。遠目で見るともこもこしてすごく立体感があります。
気がつくの遅かったですが実は園内マップがあって、管理事務所の前で配ってました。サイトにもあります。(pdfが開きます。)
クルメツツジというとこの花みたいな小さな花のやつを想像するのだけど、違うかも。
これは何のはなだろう、と言いながら写真を撮っている男性がいましたが、これもツツジ。色が珍しい紫色だったのでツツジとは思わなかったのでしょうか。
このあたりは一番奥で、小高い場所で日当たりと見通しが良い。久留米つつじ母樹園。
背の高い本キリシマツツジです。(園内マップの順番とは違って、正面入口から1→10→9→8→7→6→5→4→3→2→9→1と回ったみたい。)
天気予報では下関は23度、久留米は28度、体感温度は30度を超えるということでしたが、本当に暑かった。真夏のような蒸し暑さではなかったけれど、汗が吹き出てきて、汗を拭きながらのツツジ鑑賞でした。
帰りは久留米インターから1時間半で自宅着。歩いたのは6000歩でした。
では。