広川インターを下りて20分ほどで到着の予定だったのだけど、その倍以上かかって到着。とろとろ車を走らせながら。どれだけ藤を見に行く人が多いのだろう、と思っていたのだけれど(それもあったのだろうけど)道が狭いのと道路工事の影響だったようです。
駐車場近くの交差点は大渋滞。駐車場へ向かう車が多いので青信号1回で1台~2台しか右折できなくて、やっとのことで駐車場にたどり着きました。駐車場は広いので難なく駐車。帰る時に気がついたのだけど少し歩けば市役所の駐車場が無料で駐められるらしくて、そちらへ向かう車も多数ありました。
本当に祭りだった!。4月21日、まつりの初日だけあって物産展といい、人出といい、酒蔵といい、その喧騒は祭りというにふさわしくびっくりした。
駐車場から歩くこと約10分。これが黒木の大藤。ちなみに黒木はくろぎと読みます。佐賀の九年庵(くねんあん)をきゅうねんあん、とずっと思っていて恥をかいたことがあるので、読みを書いておきます。
藤棚は高い場所にあって楽々歩けます。
藤棚の下は光が透過してこなくて結構暗いです。花びらが太陽光を反射して輝くところが綺麗なのですが、藤棚が上にあることと光が届かないことできらきら感が少し足りない。それだけ藤の花が多い。
写真で見たより花の長さは短いような感じもします。
「国の天然記念物に指定されている樹齢600年以上を誇る黒木大藤」ということです。600年もたっているとは思えないほど元気さ。
ものすごく人が多いです。
藤の蜜に誘われて蜂がぶんぶん飛んでいました。屋台も出てました。
素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)。宝くじ高額当選を祈願。ご利益があるかどうかわからないけれど、どこの神社でもおなじことを祈願してる。
お腹が空いたので物産展の会場の手前にある「駅前まんじゅう」で「じゃがいもまんじゅう」を。こぶりだけど中はそっくり芋でした。帰ってから調べたら「駅前まんじゅう」店は有名な店だったらしくて、それでお客さんが多かったんだと納得です。
腹ごしらえが澄んだので山の中を通って久留米に向かいます。時間は13時半。
続きます。