2019年3月菊池渓谷リベンジと熊本の桜を見に行く旅その4穏やかにたたずんでいた菊池渓谷
2019年3月菊池渓谷リベンジと熊本の桜を見に行く旅その4穏やかにたたずんでいた菊池渓谷

2019年3月菊池渓谷リベンジと熊本の桜を見に行く旅その4穏やかにたたずんでいた菊池渓谷

午後2時、日向神ダムから約1時間で菊池渓谷の第一駐車場に到着しました。開場は4月1日なのですが駐車場は何十台も車が止まっていました。開場前なので駐車料金は無料でした。外国の観光客を乗せた大型観光バスも止まっていました。

駐車場から菊池渓谷入口までの坂道です。距離は約200m。

2014年はこの坂を死にそうになりながら上って、入り口にたどり着いたところで息絶えた奥さんですが、今回は手を引っ張ることも背中を押すこともなく無事入り口にたどり着きました。

入り口です。道の手前の広くなっているところは観光バスなどの一時停車場所です。

このブログを読んでくれている方で、もしも、ひょっとして、普段は何ともないのに、100mも歩くと足が痛くなったり、持ち上げるのが苦痛になるほど足がだるくなるようだったら、奥さんのように下肢閉塞性動脈硬化症かもしれないので直ちに病院へ行ってみてください。

菊池渓谷の看板です。ここで記念撮影しました。

以前あった食べ物屋さんの建物が無くなってました。そしてその場所には大きな岩がごろごろころがってました。

ここで管理維持費100円を箱に入れました。2人分なので200円です。地震で崩れた渓谷を観光できるまでに復興させるのにどれだけの費用がかかったのかわわかりませんが、少しでも足しになればと思います。

この橋を渡って川の向こう岸に渡ります。吊橋なので 人が通ると少し揺れます。

景色が良いので左右を見ながら渡ります。止まって写真を撮る人も多いです。私も写真を撮りました。

上流には滝が見えています。滝の落ちる音も聞こえます。

200mの坂を何事もなく歩けたのでいらないとは思ったのですが、もしものことを考えて橋の手前に備え付けてあった杖を借りました。

遊歩道は安全に歩きやすく整備されていて地震があったことを意識させません。

苔むしたじお地蔵さんがありました。

すぐ横に地蔵の説明板がありました。

先程橋から見えていた滝までもうすぐです。

続きます。