城下町長府 吉岡家長屋
城下町長府 吉岡家長屋

城下町長府 吉岡家長屋

城下町長府 吉岡家長屋

下関市指定有形文化財 吉岡家長屋
建物の所在位置は 江戸時代中期の長府屋敷割図に大久保五郎左衛門の屋敷地として記録されている。なお大久保家は長府藩馬廻として藩の要職に就いていた。間口三間(5.45メートル)奥行六間(10.91メートル)のこの建物一棟は長屋として用いられたものらしく建設年は不詳であるが外観や構造は文化・文政期(江戸時代後期)の特徴をよく残している。また大壁を厚く堅固にした造りなどから城下町特有の防衛的性格が窺える。(現地の説明版による)

 

城下町長府 吉岡家長屋

長府高校から長府中学に抜ける道の途中にあります。乃木神社、覚苑寺に近い場所ですが、主な観光地から離れているので見逃しそうです。

では。

(撮影日2009.02.01)


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