福原邸跡であることを示す石碑です。
説明板です。
福原邸は、福原元俊が寛永二年(1625)宇部領八千石領主として入部して以来明治に至る約二五〇年間、諸政務が行われてきたところである。もっとも福原氏は毛利藩永大家老の重職にあったため、ふだんは萩に駐在し、給領地の実務はもっぱら家老が中心であった。(現地の説明板による)
階段の上の表門です。萩市の旧福原家萩屋敷門を約3分の2の大きさに縮小して復元されたものだそうです。
福原邸は毛利藩永代家老だった福原氏の邸跡です。今は史跡公園になっています。雨の跡が残っていて邸内はどろどろでした。
横にある裏門です。
このような白壁の塀が公園を囲っていますね。場所は参宮通をまっすぐ上ってって、琴崎八幡宮が見えるところに標識がでています。コンビニの横道に入るとすぐです。この日は門の手前で水道工事をしていて道がすごく通りにくくなっていました。
では。
(撮影日2009.01.14)