今日のBGMは “Portico Quartet” の “Ultraviolet”。
今朝の室温は２０．５度で湿度は５８％。湿度計はニコちゃんマークで微笑んでました。
さて、先日 Lamy の新しいボールペンXevo を買いました。
今は公式サイトでもショッピングサイトでも売り切れていますが、きっとそのうちどこでもいつでも買えるようになるでしょう。そしていずれか限定色を毎年だして物欲を刺激してくれるでしょう。
わたしは今、ANTOUのボールペンCミニを使っているので、替え芯は買っても、限定軸とか新しいペンはほとんど買わないのですが、このボールペンには一目ぼれしました。一目ぼれは初恋以来です。目の前にこのペンでノートに字を書いている自分の姿が浮かびました。
何よりもシンプルなのがよいです。白よりは黒色のほうが全体が締まってみえるので好きです。（赤色の限定軸が出ればきっと買ってしまうと思うのですが）クリップが黒ければなおいいと思うのですが、価格はあがるでしょうね。ならばクリップは無くてもよいくらいです。
そして日本のプラスチックのボールペンのほとんどがそうなのですが、グリップ部分がラバーでないところがいいです。軸全体はマットな光沢のない滑らないプラスチックでできています。上下の継ぎ目も目立たないですね。この価格帯だと日本だと金属軸なってしまいますが、プラスチックなので重くなく軽いです。重心は真ん中あたり。
そしてノック式でないところ。わたしが持っているボールペンでノック式でないのはクロスのクラシックセンチュリーブラッシュボールペンとサクラクレパスのクラフトラボ００２の2本しかありません。（ボールペンCミニは除きます。これは特別。）
軸は変形の三角軸です。軸先は三角形なのですが上に行くと丸くなっています。とても不思議な感じです。（じっと見ても変な感じはしません。）持つところは三角形なので持ちやすいです。一番上が平べったくなっていますが、わたしは芯を出すときは軸そのものを回すのでここだけをまわすことはありません。
価格は１５００円＋税なのでボールペンとしては高い方だと思います。プレゼントなら日本製の金属軸の書きやすいゲルインクのものがよいでしょうが、普段使いならいいと思います。
ちなみに中に入っていたのは青色のインクでした。これはゲルインクに慣れていると（油性なので）少し力がいりますが、書きなれるといかにもボールペンらしい書き味です。（いずれリフィルアダプターで互換リフィルを使うようになるとは思いますが。）
では。