祇園精舎の鐘の声
祇園精舎の鐘の声

祇園精舎の鐘の声

祇園精舎の鐘の声

安徳天皇を腕の中に抱く二位の尼(だと思う、でなければ母親の建礼門院かな?)の像。像の下の台座には平家物語の一節が刻まれています。

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
生者必衰の理りをあらはす
おごれるものも久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけきものもついつゐにはほろびぬ
ひとへに風の前のちりにおなじ

赤間神宮駐車場横、阿弥陀寺公園前にある花壇に設置されています。

では。

(撮影日2009.01.28)


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