紫陽花の季節は駐車場から滝までシャトルバスが出ていました。バスの窓から紫陽花を見下ろしました。が、今は紫陽花の季節ではありません。シャトルバスは出ていません。滝だけなので人もいないだろうと思っていました。
駐車場に車を止めて降りていると上から人が降りて来ました。若い方のグループと中年の方のグループ。息を切らせて坂を登った滝の横に駐車場があって(上まで車で上がればよかった)そこでも人が3人ほどいたので、滝を見に来る方もいるんだ、と感動しました。これまでも滝はあちこちで見てきたのですが、人はほとんどいなかったので。
時刻は午後3時、そろそろ日が陰ってきます。日が陰ってきた秋の山道はすごく物寂しいです。
坂の途中で見かけた、これはかたつむり。季節になると紫陽花が咲くのかもしれません。
気温は高くないのに、汗まみれで息絶え絶えで坂道を登って約10分。やっと滝が見えてきました。
手前の橋からの見帰りの滝。
滝壺に一番近いところから。
本来こっちが滝の入口です。
案内板です。帰りの坂道は途中で立ち止まることもなくスムーズに駐車場までもどることができました。見帰りの滝にいたのは30分ほどでした。紫陽花が咲いてないだけで、滝は2012年の記憶とほとんど変わっていなかったように思います。
見帰りの滝がカーナビのピンポイントではなかったので来るのに少し迷いました、カーナビには建物や道ばかりではなく、滝なんかも登録しておいて欲しいものです。(こういうときはGoogle頼みですが、電波が来ていないとこれも使えませんから)
この日の予定はこれで終わりです。時刻は15時26分、予約したホテルのある小城まで戻ります。エレナに寄って、夜ご飯を買おうと思ったのですが、思ったような惣菜がなくて、結局いつものセブンイレブンで買いました。
続きます。