
道の駅鹿島に着いたのは午後1時半で、武雄からは約30分で着きました。有明海に向かっているのに山の中を通ったので、道が狭くなるのかと思って少しあせりましたが、広い道だったので気をはらずに済みました。
農水産物直売所には「千菜市」(せんじゃいち)と看板が出てました。お隣の「かき小屋」は3月10日で営業が終了していました。

これは仏さんのようにも、恵比寿さんのようにも見えたのですが、頭に冠のようなものをつけていて、お釈迦様かなと思ったのですが、違いました。

すぐ横の説明板によると「おしまさん」という女性の像だということです。3箇所ほど破れていて読めないところもあったのですが、干ばつの際に人身御供になった女性の像のようです。おしまさんの命日には「沖の島まいり」という行事が行われているとのことです。

道の駅の周辺の観光案内図。

喉が乾いいたので自販機でカップコーヒーを買って飲みました。100円でした。量は少なめでしたが美味しかったです。

農水産物直売所「千菜市」の中の様子です。価格は多少高めでした。

むつごろうを売ってました。有明の料理屋さんで食べることが出来て、美味しいとのことなので、食べてみたかったのですが、勇気がなくて思いとどまりました。
(むつごろうというと「畑正憲」の別名ですね。畑正憲というと「むつごろうの青春期」、とか「結婚記」。高校生の時夢中で読みました。)むつごろうはスズキ目・ハゼ科に属する魚で飛び出た目玉と羽のような手が思い浮かびます。

スタンプがあったので押します。ここでもむつごろう。

ここで買ったのは、新玉ねぎ、よく売れていて、これ1袋しか残っていませんでした。
小さいけれど10個くらい入ってました。

ほうれん草。道の駅のほうれん草は味があって美味しいので(最近は安くなっているので)高いと思いながらも買いました。

鹿島市に近いお茶の産地、嬉野のお茶の緑茶のティーバッグ。抹茶入りで50袋で1080円。

5g入っているので3煎くらいまでは軽く飲めます。
絵里さんは5煎まで飲んだと言ってました。八女茶ほど甘くはないですが、苦くもありません。とても美味しいお茶でした。

お茶といっしょに売られていた長崎産の有機紅茶。これは3gのティーバッグ7袋入。
まだ飲んでいないので味はわかりません。
さて、時刻は午後2時すぎ、むつごろうを見に次の場所に移動します。
結局この日は昼ご飯を食べませんでした。ホテルで早めの晩ごはんを食べることにします。
続きます。