湯豆腐を食べに佐嘉平川屋へ行ってきました。 その2慧洲園・陽光美術館
湯豆腐を食べに佐嘉平川屋へ行ってきました。 その2慧洲園・陽光美術館

湯豆腐を食べに佐嘉平川屋へ行ってきました。 その2慧洲園・陽光美術館

12時10分に武雄の慧洲園・陽光美術館に到着です。駐車場には数台の車が止まっていました。

入口横に大きな看板がありました。「武雄に来たら慧洲園」と大きく書かれてます。わかりやすいキャッチコピーです。

この看板の前で絵里さんの記念撮影です。ポーズしてというと、いつものように手を上げてました。

入口右にある陽光美術館の石でできた看板。

慧洲園は「昭和の小堀遠州」と称された中根金作※1によって作庭された池泉回遊式日本庭園※2です。
中世を思わせるダイナミックな石組みから流れる瀑布と茶畑が印象的に配され、武雄を象徴する美しい借景※3に見事に調和しています。
この調和こそ中根金作が作庭において最もこだわりを持ったところで、慧洲園の見どころの一つと言えるでしょう。四季折々の風情を感じながら散策をお楽しみ頂けます。(日本庭園【慧洲園】|佐賀県武雄市の池泉回遊式日本庭園

陽光美術館のチケットは「庭園+美術館」で1000円です。事前にオンラインで決済すると100円引の900円で、限定ポストカードが付きます。わたしはオンライン決済ではなくて、JAFのクーポン割引を使って楽天ペイで払いました。オンラインと同じ900円でした。

「庭園+美術館+アクセサリー作り」のチケットもあって、これは2000円です。わたしたちが行った時、まさに美術館の中でアクセサリー作りをされていた方がいました。講師さんと色々話をされていてとても楽しそうでしたね。

美術館では「柿右衛門 中島宏 人間国宝展」が開催されていて、14代、15代の柿右衛門の作品が展示されていました。わたしみたいな素人が見ても、白の磁器に独特な赤色で絵が描かれていたので柿右衛門の器だとすぐわかります。

美術館入口から見た庭園です。

鯉が泳いでいて、餌を求めて口をパクパクしていました。

美術館の壁に沿って池の周りを右にいくとこの赤い橋があって、橋の向こうに滝が流れ落ちていました。

赤い橋を通って茶屋の方に向かうと、池沿いの山肌に桜の木があって桜の花が咲いていました。花が本格的に咲くのはこれからのようですが、これくらい咲いているときっと開花宣言はできそうな気がします。

長い階段の上に展望所がありました。頂上まで登ったので、25日は両足のふくらはぎが筋肉痛でした。何百段も階段があったわけではないので、これは運動不足がたたった感じです。

これは4枚目の庭園の写真の正面にあたる場所の梅の花です。

この梅を見ているときに入口から遊歩道をどっと団体さんが歩いて来て、庭を鑑賞するまもなく茶屋の方へ歩いて行ってました。韓国からの旅行客のようでした。昼ご飯なのかお茶だけなのか、わかりませんが茶屋で休憩するのでしょう。

これは池の左の庭の真ん中で咲いていたしだれ梅です。冬を惜しんでいるようにまだ枯れずに咲いていました。

これは美術館左横の、池の遊歩道脇に咲いていた梅の花です。こちらはほとんど終わりかけてました。

この日は、とても暖かくて、上着を着なくても快適に庭を散策できました。日差しを考えると春爛漫です。

ホテルで見たニュースでは東京と鹿児島で桜の開花宣言がされていました。

もう何日か後だったら桜が満開で、とても素晴らしい春の庭園を見ることが出来たと思われます。ちょっと残念。

続きます。