下関市立長府博物館です。功山寺のすぐ横にあります。駐車場が狭いので、功山寺の上の駐車場に止めたほうがいいですね。
桜が咲いています。
昭和55年(1980)4月に開設した郷土の歴史博物館。下関の歴史と文化を基本テーマとした常設展示や、個別テーマによる企画展示を行っている、主な収蔵品には、長門国鋳銭遺物・長府毛利家遺品・幕末維新関係資料等がある。なおこの建物は、昭和8年(1933)10月吉田松陰・品川弥二郎の意志を受け継いだ長府在住の桂弥一が、我が国古来からの勤王の士を顕彰するため、長門尊攘堂として建設したもので、戦後は(財)長府博物館として活用されていた。また、博物館本館は、平成11年6月7日、戦前の博物館施設の典型として、国の登録有形文化財に登録されました。(現地の説明板による)
では。
(撮影日2009.04.09)