宇部市赤間硯の里。これは駐車場脇にある「匠の里石碑」。国道2号線舟木の「岡の坂交差点」に「赤間硯の里」の標識がでています。
この交差点を山側に曲がり、しばらく行くと三叉路があります。三叉路を左へ曲がり、万倉小学校を通り過ぎ、しばらく行くと看板が出ているので左折します。すると目の前にのどかな田園風景が広がります。そのまままっすぐ行くと道が狭くなり駐車場があります。
トイレ。
駐車場にはトイレと教育委員会の説明看板があります。
このトイレの横の広場に散りばめられている石と石碑は赤間硯の原石。ここの赤間石は風雨にさらされてとても味わいのある色になってますね。
触ってみましたがすべすべして手触りもいいです。いい墨がすれそうです。
駐車場にある説明の石碑。
このあたりは岩滝という地名らしいです。
駐車場から見えている赤間硯の工房。
さて帰りに、赤間硯の里からすぐのところの「万倉ふれあいセンター」によりました。
入り口左の壁です。人はいませんね。左の壁です。これは赤間石なのかな。
で、ここにあるのが赤間硯に関する展示室「赤間硯の世界」です。
大きな赤間石の原石。赤間硯の里には資料は展示してないので、こちらに寄ることをおすすめします。
実物の赤間硯。小学生の頃習字教室に通っていて、こいつを使ってましたね。
赤間硯の歴史のパネル
赤間硯の製造過程がパネルで表示されています。
その下には、製造のための道具が展示してあります。
では。
(撮影日2008.08.10)