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山口十境の詩その8「鰐石に雲を生ず」鰐石の重岩(わにしのかさねいわ)

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鰐石の重岩(わにしのかさねいわ)

鰐石の重岩のあるこの椹野川沿いの道は滅多に通ることはありませんが、平川から山口駅の裏側を通って上山口に抜けることができます。

 

鰐石の重岩(わにしのかさねいわ)

山口の町の東南の入り口はこの鰐石であった。山口に出入りする旅客の歓送迎がここで行われた。河の中のこの重岩は古くから山口の名勝として有名で、大内時代山口に来た中国明の趙秩は、山口十境の詩を作ったが、その一つにこの鰐石の景を詠じたものがある。次のような詩である。
禹門に点額して竜とならず
玉立流渓激衝にまかす
自らこれ烟霧はぜを釣る処
幾重の苔鮮は白雲を封ず

この重岩の御神体は恵比寿様で締綱の長さは13m50㎝ある。
(現地の説明板による)

 

鰐石の重岩(わにしのかさねいわ)

向こうに見えているのは新鰐石橋。橋はこちら向きに一方通行、道も狭いので、車を止める時はどこに止めるか悩みますね。
鰐石の重岩(わにしのかさねいわ)

かつては、下の岩の半ばまで水がきていて、ちょうど鰐が口をあけているように見えたので、このあたりを鰐石と呼ぶようになったと伝えられています。

では。

(撮影日2009.04.01)


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