厚狭商店街千町と本町の間を流れる厚狭川、その厚狭川にかかっている鴨橋です。本町と千町の間にかかっています。
千町から本町方向です。街灯がものすごくレトロな感じです。
本町から千町方向です。鴨橋の向こう岸のすぐ右に厚狭天満宮があります。厚狭天満宮は鴨神社とよばれていて、そのため鴨橋と呼ばれるようになったとのことです。
橋桁には商店の名前が刻まれています。鴨橋のすぐ上流に旧2号線の厚狭大橋がかかっているのが見えています。
橋の欄干です。
この常設の鴨橋が造られたのは明治4年8月のことだそうです。江戸時代は水量の増える2月から7月の間は橋をはずして船で川を渡ったそうです。
橋の袂、千町側にある旧山陽道の道標です。「左はぶ下の関」「右あつ」と刻まれています。
続きます。
(撮影2008/12/17)