横山白虹・房子の句碑(東行庵)
横山白虹・房子の句碑(東行庵)

横山白虹・房子の句碑(東行庵)

横山白虹・房子の句碑(東行庵)

東行庵の高杉晋作文学碑の奧にあります。

 

横山白虹・房子の句碑(東行庵)

梅寂し人を笑はせをるときも 白虹

横山白虹は本籍地、山口県長門市、医学博士で現代俳句協会長北九州文化連盟会長を歴任し、雑誌「自鳴鐘」の主宰として永く門弟を育成してきた。横山健堂の長男に当たる昭和五十八年十一月十八日没、八十四歳。この句は昭和三十四年の作である。

欄に尼僧と倚りぬ花菖蒲 房子

横山房子は白虹の夫人。現自鳴鐘の主宰である。この句は昭和五十九年六月作、当東行庵で作られた。(現地の説明板による)

では。

(撮影日2009.04.29)