一の鳥居から畑の中を参道が続いています。
参道脇の草まみれの燈籠。
写真ではわかりませんが、日吉神社に着いたときは雨も本格的になっていました。傘を持っていなかったので、濡れながら参道を歩きました。鳥居から拝殿まで100mほどはあったでしょうか。遠目でも立派な屋根構えの神社でした。
狛犬。
かなり古そうです。
立派な由緒書き。金属でできてるのは珍しい。
拝殿内部。
この社は仁平寺の鎮守です。大内氏隆盛のころは仁平寺とともに盛況を呈していたものと思われます。江戸時代になって益田氏の所領となり今の本殿が宝永元年(1704)、楼門が延享2年(1745)に再建されました。(「ふるさと山口」)
一の鳥居から直線のところに仁平寺跡の表示があったのですが、仁平寺の跡を示す物は何も残って無くて、近所の家で何か作業をするかすか音だけが聞こえてました。
日吉神社の境内も明るくて、すごく奥まった場所にあるにもかかわらず、暗くていやな感じは何もありませんでした。晴れていたらもっと気持ちよかったのではないでしょうか。
愛宕社。
手水舎。
人丸社。
では。