佐賀の紅葉を見に行く旅その7佐賀城本丸歴史館
佐賀の紅葉を見に行く旅その7佐賀城本丸歴史館

佐賀の紅葉を見に行く旅その7佐賀城本丸歴史館

佐賀城本丸歴史館の駐車場に着いたのは10時。雨が相変わらず降っています。駐車場から見えるこの大きな銅像は江戸時代末期、第10代肥前国佐賀藩主の「鍋島直正公」です。

雨で空が暗く写真がよくないです。銅像は濡れて黒くなり顔の表情もよく見分けられず、石碑に刻まれた解説文も読みにくい。(今回の旅の写真はすべてスマホで撮っているので暗いと写りが悪いです。)

 

佐賀城本丸歴史館は佐賀城跡に、幕末期の佐賀城本丸御殿の一部を忠実に復元した建物で、平成16年の8月1日にオープンしています。

石垣は残ってますが、天守閣が復元されていないので観光的な魅力には欠けますが、この歴史館はとてもよかったです。復元の具合も映像を使った展示の方法も、なにより木の廊下でなくて畳が敷き詰められているのがよかったです。

 

佐賀城鯱の門。

 

柱と石垣です。ここで入場料を払うのかと思ったけど何もありませんでした。

 

佐賀城鯱の門を中から見たところです。

 

24ポンドカノン砲。説明板によると、1820年頃にアメリカで製造され、幕末に輸入され、東京都渋谷区の旧鍋島邸に置かれていたものの複製だそうです。

 

門を入って正面にカノン砲があって、右に行くと見えてきました佐賀本丸歴史館。

「東京を作った佐賀人たち」という特別展をやってました。入り口の案内の人に聞くとこの特別展の部屋だけが写真撮影がNGでそれ以外はOKとのことでした。

 

入り口右にあったアームストロング砲の複製。

 

説明板。

 


入口の左に傘置き場と靴箱があったので傘を置いて靴を脱いで建物の中に入ります。奥さんの靴は雨に濡れてぐちゃぐちゃだったので、靴下も脱いで裸足であがりました。

続きます。