1年間宇部の高校に通っていたことがあります。周防佐山駅から琴芝まで宇部線で通っていたのですが、この草江駅を過ぎると、そろそろだなと降りる準備をしていました。琴芝駅までは宇部岬駅と東新川駅があるのですが、ここを過ぎると宇部市内に入ってきた、という意識があったんだと思います。琴芝駅のすぐ横に本屋さんがあって、そこで中原中也の詩集を買ったのは覚えてます。その本を通学時に読んだかどうかは覚えていませんが、当時は受験生だったのできっと問題集か参考書を読んでいたのだと思います。
草江駅から山口宇部空港まで歩いて10分もかかりませんが、宇部線は不便なので、たいていの方は車かバスで移動されるのではないでしょうか。飛行機の発着時刻に合わせて列車の運行をするのも難しいでしょうしね。
駅横の道は狭くなっていて手前に踏切があり、駐車場の横に西村商店という切符を委託販売されている店があります。
ウィキペディアによると2007年度の1日平均の乗車人員は77人だそうです。
草江というのはこのあたりの地名ですが、なんだか草ばかりの土地を思わせて、すごく辺鄙な場所を想起させますね。
駅名表示。
ここからホームの外側を通って出口へ。
駅舎内。きれいです。
改札口。駅は改装されたのかとてもきれいでした。
では。
お久しぶりです<<<
下関私生活さんの名前を見ないので寂しく思っておりました。
私は宇部出身で歴史や神社仏閣などに多少?興味があり楽しく拝見しております。
今後とも、よろしくお願いします。
はい。
ブログを変えたのでタイトルも変えました。
今後ともよろしくお願いします。