朝田墳墓群は、弥生時代前期末から古墳時代の終わり頃まで、山口盆地の南西部、北側の山塊から幾筋か盆地に向かって張り出した丘陵に継続して築かれたお墓(墓地)の総称です。その継続の時代幅と数量、種類の豊富さは、盆地内はもとより県内でも群を抜いており、県下で最大の墳墓群をなしています。(山口市教育委員会のパンフレットによる)
昭和40年代に国道9号線の渋滞緩和のために計画されたこのバイパスの試掘をしたところ11ヶ所の遺跡が確認されました。
朝田墳墓群は維新100年記念公園に隣接しています。国道9号線山口バイパスのトンネルの上にあるので、弓道場の裏にある階段を登って行きます。
国道9号線です。
では。
(撮影日2008.10.03)