町最初の共同水道栓 ふるさと小郡たずねある記100選その92
町最初の共同水道栓 ふるさと小郡たずねある記100選その92

町最初の共同水道栓 ふるさと小郡たずねある記100選その92

町最初の共同水道栓

東津下、正福寺の横の道の用水脇にある水道栓です。
狭い路地にひっそりと。まあ普通は気が付かないです。

 

町最初の共同水道栓

蛇口はまっすぐ下を向いていますが、水道栓は斜めに建っています。茶色でさびた感じが取り残された感がありますね。

 

町最初の共同水道栓

東津の能美本家裏の用水のそばに立つ小郡町最初の共同水道栓。鉄製で頭の部分に花か鳥を模した飾りがついている。この水道栓は大正12年2月23日「放任専用」として町民に提供された。「放任」とはタダということで町内あちこちに設置された。今残っているのはこの1本であるが、県下で2番目の水道が通ったことを証する貴重な資料である。(ふるさと小郡たずねある記100選)

では。

(撮影日2009.06.14)


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