元泉福寺の半鐘 ふるさと小郡たずねある記100選その36
元泉福寺の半鐘 ふるさと小郡たずねある記100選その36

元泉福寺の半鐘 ふるさと小郡たずねある記100選その36

元泉福寺の半鐘

元泉福寺の半鐘です。山口市指定有形文化財です。

 

元泉福寺の半鐘

新町西、四十八瀬川沿いにある「元泉福寺の半鐘」。背が高いので遠くからでもここだ!、とすぐわかります。すぐ横が新町西公民館で、住民の方々が清掃作業かなにかされていた所に出くわしました。奇異な目で見られましたが、何も話しかけられなかったのでさっさと写真だけ撮って行きましたが、そのせいか写りが写真の写りが悪いようです。

 

元泉福寺の半鐘

四十八瀬川ぞいの新町西公民館すぐそばの火の見櫓の上にある半鐘。もともとは山手の泉福寺のために安永3年(1774)竹波平左衛門尉が製作したもの。竹波家は柳井田に住んだ古くからの鋳物師で、生活用品だけでなく藩の命令で大砲や弾丸も作ったことがあるという。鐘は昭和62年に町指定の文化財(工芸品)となった。(現在市指定文化財)(「ふるさと小郡たずねある記100選」)

では。

(撮影日2009.06.14)


大きな地図で見る