今回泊まったのは九酔渓温泉の素泊まり専用の宿です。じゃらんで見つけて予約しました。昼は立ち寄り湯の休憩所として使われている部屋です。チェックインが１８：００、チェックアウトが９：００でした。最初は分からなくて、こちらではなくて本館の方へ行ってしまいました。そちらの方は泊まれなくて残念でしたが豪華な和風旅館でした。
外から見ると風情が感じられますが、実際には安いだけがとりえといったところですね。
これは宿と反対側の温泉。泊まりの方はここに入ってもいいと言われました。
サウナ、電気風呂もあるということでしたが、部屋の温泉に入ることにしてここには入りませんでした。
部屋付きの温泉は、２４時間かけ流しで湯温も高くて気持よく入れました。ちょっと暗かったのですが、なんといっても半露天風呂なので景色も良くて、窓から入ってくる空気が温泉で熱くなった肌に冷たくあたってとても心地よかったです。
あたりの物音もなく静かでした。露天風呂としてはとても満足行くものでしたが、なんせ山の中です、窓から虫が入ってくるし、小さな蜘蛛がちょろちょろするので、宿としての快適さはもうひとつでした。家人は虫が大嫌いなのでもう二度と泊まりたくない、とのことでした。その気持とてもわかります。あまり神経質ではない私も落ちけませんでしたからね。
素泊まりで１部屋６０００円。一人でも二人でも三人でも同じ値段です。温泉の豪華な夕食が必要なくて、ただ泊まって温泉に入るだけならこれで十分だと思います。
疲れていたのでぐっすり寝ていたのですが、夜中に地震があっって目が覚めました。ものすぐごく揺れたような気がして、とてもびっくりしました。あとで聞くと震度は大きくなかったのですが寝ていたので震動をより大きく感じてしまったのでしょう。地震よりもびっくりしたのは、地震で驚いたのか大きな蜘蛛が天井から落ちてきたのです。あわてて、手近なもので殺そうと叩くものを探したのですが、なくて、そのうち部屋の角に消えてしまいました。それから朝までは気持ち悪くて眠ることができませんでした。
朝です。いよいよ診察日です。蜘蛛のこともあったので早々に病院に向かいました。昨日の２５日は通り過ぎた湯布院ですが、時間がまだあったので道の駅湯布院に立ち寄ってみました。
９時で道の駅は開いたばかりでしたが、沢山のお客さんがいましたね。ここの土産物屋さんで自分用に大分の焼酎とお酒を買いました。安かったのでついでにタケノコとわらびも買いました。
お腹がすいていたので、朝食用におむすび２パックと焼きそばを買いました。
さて道の駅を出て野口病院へ向かいます。湯布院の町を取り過ぎて別府ＩＣの横を通り別府市内へ入ります。それでもまだ診察時間には早かったので、時間をつぶすそうと前回見つけていたジョイフルに行くことにしました。先ほど買ったおむすびは夕食用にとっておいて、遅い朝食兼早い昼食をとりました。
続きます。