くじゅう花公園に着いたのは、夏とはいえ多少日が陰り始めていた16時過ぎでした。翌日の診察を控えていたので、多少気があせりながらの入園でした。
真昼のカンカン照りの時だと、暑くてたまらかなったと思うのですが、日が陰りかけていてたので、とてもいい具合の気温でしたね。直射日光が射さないと高原ということもあって全く暑くありませんでした。
入園ゲート前。いい感じです。
入園ゲートの正面にある大きな壺です。説明板によるとくじゅう花公園のシンボルモニュメントだそうです。
ラベンダー園の手前にはクレオメ。
こういう感じで花の名前が書いてあります。これはわかりやすくていいいですね。
その横で咲いていたのはゆりです。ゆりは背が高いですね。
黄色、オレンジ紫と、並んで咲いています。
どちらの花もちょうど見頃でした。
その先にはラベンダー園がありました。とても広くて、見晴らしがいいラベンダー園が広がっていました。
ラベンダー園は満開でした。サイトのページでも満開!と紹介されてたので期待してたのですが、期待通りでした。
道の間にベンチが置いてあって、ここで休むこともできます。
女の子たちがラベンダーの中で自分撮りをしていたので遠くからぱしゃり。
ラベンダーにもいろんな種類があるようです。
色はどれもかわらず紫色でしたが、茎の様子や花の咲き方が場所によって違っていました。甘い香りに誘われて、ラベンダーの花の中をたくさんの蜂が飛び回っていました。
くじゅう花公園にはライブカメラもあるので(つながりにくいですけど)、ぜひ見ていただいたらと思います。
ここでは、販売もしてました。
橋をわたって四季彩の丘へ。
ちょっと遠いですが、花の好きな方にはお勧めですね。
日も傾いて涼しくなってきました。これから宿へ向って出発します。
宿へ向かう途中見つけたあざみ台展望所。景色が良さそうだったのでちょっと立ち寄ってみました。
与謝野晶子の句碑が建てられていました。「久住山 阿蘇のさかひを する谷の 外は襞さへ 無き 裾野かな」
阿蘇の裾野が広がっています。
続きます。
(撮影日2009.06.25)