周防三ノ宮 仁壁神社
周防三ノ宮 仁壁神社

周防三ノ宮 仁壁神社

周防三ノ宮 仁壁神社

仕事で山口まで行ってきました。時間があったので、寄り道をして宮野の仁壁神社に立ち寄ってきました。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

仁壁神社は旧9号線から一本入ったところ、人通りも余り無い静かな旧道沿いにあります。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

山口市は私のルーツなのだけど、この辺りはほとんど来たことがありませんね。萩や津和野に行く際には何度も前を通り過ぎていたのだけれどね。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

手水舎。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

拝殿。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

拝殿の壁に掲げてあったお面。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

拝殿左の水湛桶。仁壁神社に着いたとき、若い親子が(親も子も)境内で遊んでいました。近くに住んでいるのでしょうか。ほほえましくて、子供のかわいいしぐさを横目で眺めながら参道を歩きました。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

拝殿右には祠が二つあって右の祠の前に「健康の神様」の幟がありました。近づいてみると、光る石の玉(台座には「御神威」と刻まれていました)があって、説明書きに「神玉をおさすりください」とあったので、目を閉じて、両手で囲むようにさすりながらしっかりと念じて御神威をいただいてきました。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

(具明社「神玉をおさすりください 神玉には霊魂がやどり お願いすることにより 御神威(おかげ)を戴く事ができる 神を敬うことにより神の力をより一層に発揮される 神には威徳がある 神は人の敬いによって 威増し人の徳により運を添う」)

拝殿ではいつものように二礼二拍一礼でお願いをしました。参拝した後、あたりの写真を撮っていると、一人の男性がやってきて、一眼で神社の写真を撮り出しました。人のことは言えませんが、珍しいことです。花が咲いているとか、祭りをやっているわけではないですから。その男性は、拝殿横の背の高い木を見上げて、今度は私が写真を撮っている前を通り過ぎて正面から拝殿の写真を撮り始めました。年格好は私より少し若いぐらい、背は私より高くてやせ形でした。服装からみて、仕事中の感じではなかったですね。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

河内社横の「硫黄島の砂」神社は本殿や鳥居や、狛犬の写真を見ただけで、どこどこの神社だとはなかなか分からないですね。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

拝殿左にある巨木。

 

周防三ノ宮 仁壁神社

幹の下の方には注連縄が巻かれてました。家の近くの神社でいつも 行っているとか、ものすごく特徴のある何かがあれば別でそうけど。その点仁壁神社は参道も境内も結構特徴があって見分けがつきそうな気がします。まあ、そのうち忘れてわからなくなりそうなので、今だけですけど。先ほどの男性は私が帰ろうと車に乗り込んだときもまだ境内で写真をとっていました。若い親子は家に戻ったのか、いつの間にかいなくなっていました。

では。


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