萬福寺からさらに山陽新幹線の下をくぐって行くと見えてくるのが、嘉川八幡宮の一の鳥居。燈籠が大きくて立派です。かつては道は真っ直ぐ通っていたのでしょう。
二の鳥居の前には溜池がありました。
二の鳥居は朱色です。遠くからでも目立ちます。
狛犬。
かなり古そうです。
手水舎。
社伝によると、本社はもと嘉川の高根宮ヶ岳にあり、大江匡房が帰依し、大江八幡と称していたという。正和年間(1315年頃)火災になり現在の地に移った。今の社殿は江戸時代の初期慶安五年(1652年)に再興されたもので、楼門は元禄(1694年)の再建といわれている。(現地の説明板による)
この八幡宮には山口市指定有形文化財の木造随身像があります。見ることはできませんが、説明板は建てられてます。このあたりどこも同じです。
拝殿です。
拝殿内部です。
拝殿前からの景色。今回はホワイトバランスがおかしくて白っぽい写真になりました。機会があればまた行って写真を撮り直してこようと思います。
では。
(撮影日2008.11.14)