和布刈神社の拝殿の前を通り過ぎ、海峡沿いにぐるりとまわるとに早鞆稲荷の朱の鳥居と並んで高浜虚子の句碑と松本清張の文学碑があります。
夏潮の今退 平家亡ぶ時も
高浜虚子が昭和16年6月1日訪れて詠んだ歌です。
松本清張文学碑
神官の着ている
白い装束だけが火を受けて、
こよなく清浄に見えた。
この瞬間、時間も、空間も、
古代に帰ったように思われた。
小説「時間の習俗」より
松本清張の文学碑の横には和布刈砲台跡の石碑もあります。
では。
(撮影日2009.05.23)
和布刈神社の拝殿の前を通り過ぎ、海峡沿いにぐるりとまわるとに早鞆稲荷の朱の鳥居と並んで高浜虚子の句碑と松本清張の文学碑があります。
夏潮の今退 平家亡ぶ時も
高浜虚子が昭和16年6月1日訪れて詠んだ歌です。
松本清張文学碑
神官の着ている
白い装束だけが火を受けて、
こよなく清浄に見えた。
この瞬間、時間も、空間も、
古代に帰ったように思われた。
小説「時間の習俗」より
松本清張の文学碑の横には和布刈砲台跡の石碑もあります。
では。
(撮影日2009.05.23)